マルチ商法業者に業務停止命令が下されるケース(2)
2008年2月20日、ナチュラリープラスと同じく連鎖販売取引を行っていたネットワークビジネス大手の
ニューウエイズに経済産業省から特商法違反で3ヶ月間の業務停止命令が出されました。
概要を、「Livedoorニュース」から引用させて頂きましたので、ご覧になって下さい。
マルチ商法のニューウエイズ 会員がついたウソとトンデモ暴言
マルチ商法大手のニューウエイズの会員が、「子どもができないのも市販の大手メーカーの洗剤などを使っているからだ」
などと暴言を吐いて勧誘していたことが、経産省の調べで分かった。
同省は、会員がこのようなウソを繰り返していた違反行為で、同社を3か月の業務停止処分にした。
同社でも、事実関係を認めて謝罪している。
ニューウエイズジャパン(横浜市)では、マキシモルソリューションズという栄養ドリンクのような商品名で、栄養補助食品、
シャンブー、歯磨きなどを販売。
ディストリビューターという勧誘のための会員が約50万人存在し、年間の売上高は、約600億円にも上る。
商法そのものは、特定商取引法上、連鎖販売取引と位置づけられ、規制対象であるものの違法ではない。
しかし、ニューウエイズを巡っては、全国の消費生活センターに虚偽説明などの苦情が1年で1000件以上も寄せられている。
経産省では、2007年9月に同社を立ち入り検査。
しかし、その後も改善が見られないとして、2008年2月20日、行政処分に踏み切った。
不実告知などの同法違反で、翌日から3か月間、勧誘や新規契約などの業務停止を命じた。
同省消費経済対策課によると、次のような違反行為があった。
例えば、ある会員は、異業種交流会で知り合った人に「事業の立ち上げの話がある」と携帯電話で誘い、内容も教えずにセミナー会場に連れ込んだ。
そこで、講師が「日常使っている商品は体に有害で、その影響が少子化社会にまで及んでいる」「ニューウエイズの商品には一切有害な成分は入っていない」などと説明した。
さらに、この講師は、ポルシェの前で撮った写真を見せ、「高級車をプレゼントされる」と話し、会員になるよう勧めたという。
このケースについて、同課は、最初に勧誘目的をはっきり言わない、他社の製品は有害で同社の商品のみが安全であるとウソをついた、といった違法行為があるとしている。
このほかのケースでも、会員になって友人の勧誘に成功しても、友人が商品を一定額以上買わなければ「ボーナス」が支払われないのに、「絶対もうかる」などとウソを言ったりする違反が見られたという。
[ 2007年02月21日21時12分 ]
[ 詳細 : http://news.livedoor.com/article/detail/3521105/ ]
経済産業省の通達によると、ニューウエイズには「2008年2月21日から同年5月20日までの3ヶ月間、新規ディストリビューターの登録の勧誘及び新規登録契約の締結等の一部業務の停止」が指示され、「ディストリビューターが独自に製作・使用するDVD等の点検、回収」を行うとのことです。
ナチュラリープラスでは、少し前までニューウエイズのような高級車のプレゼントはありませんでしたが、昨年末からは同じような高報酬獲得者優遇制度「アニュアルクオリファイヤーズセミナー」なるものが実施されています。
また、当サイトでも紹介していますが、ナチュラリープラスのディストリビューターが勧誘活動に使用しているDVDや会員間で流している製品体験談は、今回処分が下ったニューウエイズと「似たり寄ったり」だと思います。
ナチュラリープラスの会員数は、今やニューウエイズを大きく上回っていますし、消費生活センターに寄せられる苦情件数次第では、その内、何らかの処分が下る可能性もあるかもしれませんね。
ナチュラリープラスのディストリビューターの方にとっては、決して他人事では済まされないニュースだと思います。
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