2007年4月、スーパー・ルテインを販売するナチュラリープラスから、その効果にアンチエイジングを謳う新商品「水素水IZUMIO」が販売されました。
この水素水IZUMIOの販売と同時に、ナチュラリープラスは既存商品スーパー・ルテインについても、販売時のキーワードとして、アンチエイジングを使うようになっています。
アンチエイジングという言葉自体は、2004年頃から市場に浸透し始め、現在ではその効果にアンチエイジングを謳うサプリメント、化粧品、コスメが溢れかえっています。
世の健康食品ブームで一気に業績を拡大してきたナチュラリープラスも、今回のアンチエイジングブームに乗っかった形ですが、ナチュラリープラスは、水素水IZUMIOのプロモーションビデオの中で、もう一つのキーワードと言える言葉を使用しています。
それが、アンチエイジングを超える「リバースエイジング」という言葉です。
実は、このナチュラリープラスが製作している水素水IZUMIOプロモーションビデオには、広告としてどうかと思われる点が、数点含まれています。
まず、1点目は、「
世界各国に伝わり、病を治すと言われている奇跡の水を、ビデオの中で紹介していること」
2点目は、
「若返り」「リバースエイジング」を強調していることです
しかし、ナチュラリープラスは会報誌「FRAIS」の中で、このように記しています。
■ 製品を紹介する際に気をつけること
< IZUMIO >
○以下のような表現を使って紹介することは法規によって禁じられています。
※「若返る」「細胞がよみがえる」「奇跡の水」「伝説の水」などの抽象的かつ過度の購買意欲を促進させることを
述べること。
これは、明らかに矛盾した行為と言えるでしょう。
この水素水IZUMIOのプロモーションビデオは、別ページにある「販売促進用DVD」にも含まれており、ナチュラリープラス側は全く改善しようともしていない様子です。
2008年2月には、ナチュラリープラスと同じマルチ商法を展開する業界大手のニューウエイズが、特商法違反で経済産業省から3ヶ月の業務停止処分を受けることになりました。
その処分の中には、ディストリビューターが独自に製作・使用するDVD等の点検、回収という事項も含まれています。
ここ数年、消費生活センターに寄せられるネットワークビジネスに関する苦情件数は増える一方だと言われています。
ナチュラリープラスは会員数ではネットワークビジネスの中でも群を抜いていますので、このまま薬事法を無視するような宣伝媒体をバラ撒いていると、その内、処分が下されるかもしれませんね。
ナチュラリープラスの会員には、節度ある勧誘活動と常識をわきまえて行動して欲しいところですね。
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